「応募者の履歴書を、そのままAIに貼って要約させてもいいのか」。最近、採用の現場でこの質問を受けることが急増している。つまり採用の現場でのAI活用だ。
AIで採用業務をラクにしたいというニーズはもう当たり前になっている。スカウト文を書く、長い職務経歴を要約する、面接メモを整理する。やってみると驚くほど速い。ただ多くの会社がそこで一度立ち止まる。応募者の個人情報をAIにそのまま渡してしまっていいのか、という迷いだ。
これはセキュリティに詳しいかどうかの話ではない。普通に採用をしている会社が、普通に引っかかるところだ。有料版なら安全なのか、入力した履歴書はどこへ行くのか、個人情報保護法の観点で問題はないのか。調べても「こうすれば大丈夫」とはっきり書いてある場所はほとんど見つからない。
ツールがあるだけでは、答えきれない
当社はこの問題への最初の一手として、応募書類向けのマスキングツール「conneMas(コネマス)」を開発した。履歴書や職務経歴書から氏名や住所といった個人情報を自動で検出し、伏せ字に置き換えるツールだ。処理はブラウザの中だけで完結し、入力したデータが外部に送られることはない。
ただツールがあるだけでは答えきれない部分が残る。実際の採用業務のなかで、どの順番で何を落とし、AIに何をやらせ、最後に人がどう確認するのか。この一連の流れは、文章で説明するより画面で見てもらったほうが早い。
7月30日、その流れを最初から最後まで実演する
そこで7月30日(木)の14時から、オンラインで無料セミナーを開く。テーマは「採用でAIを安全に使う」だ。応募者の履歴書から個人情報を消し、その状態のままAIに渡して要約や整理をさせる。「個人情報はAIに入れないまま、AIの速さと賢さだけをもらう」という流れを、ダミーのデータで最初から最後まで実演する。conneMasが実際に動く様子も、その場で見てもらう。個人情報を一度もAIに預けないまま、最後の候補者管理まで回せることも画面で確かめてもらえればと思う。
セキュリティ製品の難しい設定の話はしない。明日から自社の採用でどう回すか、という目線だけで話す。
こんな方に向けた60分
- AIで採用業務を効率化したいが、応募者の個人情報の扱いが不安な方
- 「とりあえずChatGPTに貼る」で本当にいいのか、社内で判断しきれていない方
- 採用でのAI利用を、あとから説明できる形に整えたい採用・人事・管理部門の方
「便利だから使う」と「個人情報を守る」は、どちらかを諦める話だと思われがちだ。実際にはこの二つは両立できる。当日はそれを画面で見てもらえればと思う。
開催概要
日時:2026年7月30日(木) 14:00〜15:00
形式:オンライン(Microsoft Teamsウェビナー)
参加費:無料・登録制
対象:事業会社で採用に関わる方(採用・人事・管理部門)
お申し込みは下記の登録ページから受け付けています。ご登録いただいた方に、当日の参加方法を改めてご案内します。